売りたいについて
よくあるQ&A
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Q 売る前に準備するものを教えてください
A 売却相談は、あらかじめ所有不動産の詳細がわかるものを準備しておくと、相談がスムーズに進みます。
Q 売り出し価格はどうやって決めるのですか?
A 「査定価格」を参考にして、お客様が決めるケースが一般的です。お客様から担当者へ売却プランをお伝えいただき、最終的に決定します。「希望価格」と「査定価格」に差がある場合は、担当者と十分に打ち合わせてください。
Q 査定はどうやって行うのですか?
A 査定には大きく分けて簡易査定と訪問査定があります。
まずは相場の把握からというお客様には「簡易査定」をおすすめ致します。周辺の成約事例等からおおよその査定額を概算でお伝え致します。
また、具体的にご売却をお考えのお客様には「訪問査定」をおすすめ致します。ご所有不動産の個別要因を調査・考慮した上での査定額となりますので、より実勢に近いものとなります。
Q 土地を売りたいのですが、買ったときに登記所から交付された登記済証(権利証)を紛失してしまいました。どうすればよいでしょうか?
A 登記済証 (権利証)や登記識別情報をなくしてしまった場合には、次の3種類の解決方法があります。
(1)事前通知制度
この制度を利用して登記を申請すると、申請後に法務局より登記義務者に対して、登記申請のあった旨 の通知が本人限定受取郵便によってなされます。通知を受け取った登記義務者はこれに記名押印し、通知された登記の申請が真実であることを法務局に申し出ることにより初めて、それ以後の登記手続きが進行することになります。
(2)本人確認情報提供制度
これは、司法書士等の資格者代理人が本人確認情報を提供することによってその不備を補い、登記の申請を可能にするものです。
(3)公証人による本人確認の認証制度
本人が公証役場へ行き、公証人に本人であることを確認した旨の書類を発行してもらうことで、登記の申請が可能となるものです。
以上、3種類の解決方法がありますが、本人確認情報を作成してもらう場合には、定められた必要書類の準備と作成に費用がかかる場合もありますので、事前に確認が必要です。
Q 住みながら売却はできますか?
A もちろん可能です。むしろ空家の方が少ないくらいです。
Q 売却代金はいつもらえますか?
A 一般的には、売却代金は契約時と引渡し時の2回に分けて支払われます。
当社が売主と買主の間に入り、契約から引渡しまでの期間を調整し、契約時に売却代金の5%~10%位、引渡し時に残りが支払われます。
Q 売るときに必要な諸費用は?
A 諸費用の額は、売却する不動産により異なりますが、一般的には、下記のようなものが、あります。
※各種、優遇税制があります。詳細は担当者に聞いてみましょう。
Q 夫婦共有名義の住まいを売却したいのですが、注意すべき点を教えてください。
A 契約書の締結や、登記手続きに必要な書類の調印などは、原則として本人が行う必要があります。従って、双方が各手続きに立ち会い、実印や印鑑証明なども、それぞれ用意する必要があります。ただし、どうしても立ち合い等ができない場合には、代理人を立てることも可能です。
Q 売却のためには、手数料とは別に広告費などがかかりますか?
A 原則として、手数料以外に費用はかかりません。
Q 不動産を売却した場合、確定申告は必要ですか?
A 不動産を売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。年末調整をしているサラリーマンの場合も、確定申告が必要となるので注意が必要です。申告手続きを税理士に依頼してもよいのですが、税務署で申告書の書き方についての無料相談を受ければ、本人でも十分可能です。
Q 不動産を売却しやすい時期や季節はありますか?
A 一般的に、転勤、入学等で人が動く春(3月前後)と秋(9月前後)が動きのある時期と言われています。但し、この時期は「売却の時間的ゆとりが無い、近隣に競合物件が多く価格競争になりやすい」といった要因もあり、市場は活発になりますが、必ずしも売却価格に反映されるとは限りません。もちろん逆の場合もあります。不動産は売却価格以外にも金利や税制改正等の影響も受けます。まずは、適切な売却価格の設定、ご自身の不動産の付加価値や魅力をどれだけアピールできるかが重要です。そのためには、売却時にお客様に合った提案をきちんとしてくれる不動産会社を見つけることがとても大切です。弊社にお任せいただければ、お客様に適した売却活動のご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
Q 売却か賃貸に出すか迷ってます。決め手となるポイントはありますか?
A 現在お住まいの不動産を売却するか賃貸に出すかで悩まれている場合、今後、今の不動産に住む予定がない場合は一般的に売却をおすすめしています。また、マンションを保有している場合、将来的に親族などが居住する可能性がある場合は不動産を賃貸に出し、お住まいとは別にマンションなどを持ち続けることも可能です。が、その場合の空室リスクや、固定資産税や修繕積立金等の負担を総合的に判断すると、赤字になる場合もあります。保有後やはり売却を行うとした場合、築年数が経過していると現在の査定金額よりも売却金額が下がることもありますので一概にどちらがいいとは言えません。売却するのか賃貸に出すのかは、お客様のライフプランによって変わりますので、お気軽に弊社担当者にご相談ください。
Q 売却前にリフォームしたほうがいいですか?
A 買主様の好みの問題もありますので、一般的にはリフォームは必要ありません。購入後に買主様が費用等負担し、リフォームをするケースが多いです。ただし、建物の状況によっては、リフォームして売る方が良い条件で売れることや、早期の売却が実現することもあります。
Q 販売価格は途中で変更できますか?
A 販売価格の変更は可能です。物件ページの閲覧数が少ない、広告を出しているのに問い合わせが少ない、オープンハウスをやっても見学者が少ないなどの場合に、直近の近隣物件の売出価格や成約状況を考慮した上で価格を見直すケースが多いです。
Q 建物は古いですが、中古一戸建てとして売却することは可能でしょうか?
A 中古一戸建てとして売却することも、土地として売却することも可能ですが、同時に両方の広告を実施することはできません。建物状況などによっては予算的に中古一戸建てを探されてる方に訴求できる場合もありますので、ご要望や建物の状況に合わせて販売活動をすることをおすすめします。
Q 自宅が売却できるまで、どれくらい期間が必要でしょうか?
A 売却のご相談から売却物件の販売活動、売買契約、お引渡しまで、おおよそ3ヶ月から6ヶ月を目安とするとよいでしょう。媒介契約締結後、広告作成や情報収集などを行い、売却に向けた販売活動開始後、1ヶ月から3ヶ月での売買契約が一般的です。
物件によってはより多くの時間を要する場合もあります。また、売買契約後、残代金の授受・各種申請手続きを経て引き渡すまで1ヶ月から2ヶ月半前後かかります。
Q エアコンに不具合があるのですが、事前に修理が必要ですか?
A エアコン等の設備については、ご契約の時に「設備表」を使って設備の状況を、売主様、買主様双方が確認することになっています。
この時に売主様の負担で設備を修理するか、そのまま引き渡すか、撤去するかを、売主様、買主様それぞれのご希望を考慮して決めることになります。
Q 不要な家具があります。処分する必要があるのでしょうか?
A 不動産売却をする場合、何もない空家の状態で引き渡すことが原則です。つまり不用品の処分は売主様の負担で行う必要があります。処分の仕方としては、引っ越し時に引っ越し業者に引き取ってもらう、リサイクルショップに売却するなどいくつか方法があります。また粗大ごみなどの手配は時間がかかりますので、引渡し前に余裕をもって準備・手配する必要があります。すべての家具やゴミを処分し、室内外の掃除をして引き渡すのが一般的です。